最近のデジタルサイネージ演出4選

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デジタルサイネージは大別すると3つのカテゴリに分けられる。

1、多数の企業のCMをスケジュール通りに放映する。
2、設置された場所、店舗のアピールを専門的に放映する。
3、イベント、催事の期間のみ特殊な演出をする。

この3つは狙う効果が違うので、別々のものとして考えていいと思う。

中でもイベントタイプは話題性がありネット等でも注目されるので即時的なPR効果としては期待できる。その反面観客とのインタラクティブ性を求められるので、楽しませるコンテンツとしてソフト、ハード面で作り込まななければならない。

デジタルサイネージとしてはハードルが高く、資本力のある企業のみが目を引く演出をやっているイメージがあるけれど、ハード面で安価なものが流通し始めている今アイディアがあれば、面白い表現が可能となってきているのが現状だ。

今回は最近のイベントタイプのデジタルサイネージで話題になっているものを紹介したいと思う。

◾️フリークアウトでデフォー

マリリン・モンローの90回目の誕生日を記念してスニッカーズが「空腹な時、あなたは、あなたではありませんね」キャンペーンをデジタルサイネージ化したもの。モンローの「七年目の浮気」のオリジナルシーンを流しているモニターに顔認識カメラが付けられている。モンローを見つめている通行人を感知すると、すぐさまウィレム・デフォーに切り替わる。一般人ドッキリパターンだけど顔認識が付いているので予測ができないのが面白い。

しかし、ウィレム・デフォーはよく女装してるような気がする。TVCMは今年のスーパーボウルで放映されて、キャンペーンシリーズの中でも特に人気があったもの。

◾️ドリーのしゃぼん玉

フランスの8つのショッピングモールで行われたピクサーの「ファインディング・ドリー」の映画宣伝サイネージ。再生されるコンテンツに同期して、しゃぼん玉が出る仕掛け。発想は単純だけど、子供には絶対ウケる。

◾️レゴと子供

これはデジタルサイネージを使った演出というよりメッセージの見せ方としてデジタルサイネージを使用したレゴのCM。

レゴのキャンペーンメッセージは「あなたの子供の小さな創造性に気付いてください」というもの。
自動車修理を仕事とする忙しい父親(営業)は子供の遊びに付き合っている暇がない、その子供が、お父さんが忙しくならないような頑丈な車をレゴで作ってコンテストで入賞した。そのレゴの車を忙しい父親にデジタルサイネージを使って職場からの帰路に見せる仕掛けをする。という内容になっている。

ずいぶん大掛かりなことをするな、スマホに動画を送れば…。と思うかもしれないけれど、これはメッセージとして小さな想像力を大きくクローズアップしたというふうに受け取るべき。

◾️時間がすべてを変える

デジタルサイネージではないアナログのサイネージ演出。
インド、ニューデリーのグラフィティライターDAKUの建築意匠90度の文字フレームを壁面垂直に設置して日光が様々な場所から文字を変形させて表示する。このアイディアはエコロジーで今っぽい、なにか流行る予感もする。

以上、ここ3ヶ月間くらいの間で気になったサイネージ演出をまとめました。





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